先日、行われたサッカークラブW杯決勝戦、マンチェスターユナイテッドVSリガ・デ・キト。
この舞台に、一人のアジア人が誇らしげにフィールドを躍動していた。
その選手を以前から絶賛していた人物、それはオシム元日本代表監督。
久々のテレビ出演でオシムさんは、
「日本人は、どうしたら彼のようにプレーができるのか考えるべきである。」
と提言している。
アジア人のストロングポイントである「忍耐力」と「規律を重んじる」この二つを活かし、
世界で対等に渡り合っていくためには何が必要なのか?
何を備えればパク・チソンのような選手になれるのか?
(パク・チソンから見習うべきポイント)
オシムさん曰く。
「彼は、特別な技術を持っているわけではありません。ただ運動量が多く、規律を守り何よりも頭がいい。戦術的にも優れたプレーをしている。」
「これは、日本人にもできるはずです。」
つまり、
1、運動量が多い
2、規律を守る
3、頭が良い
4、戦術理解度が高い
この1と2は、日本人の力を持ってすれば必ず世界と対等に渡り合える部分である。
しかし、
一番重要なのは、3の「頭がいい」という部分。
これはどういうことかというと、◎オン・ザ・ピッチでは→(Off the Ball)
周りの状況をしっかりと把握して、相手の嫌がる動きができるかどうか。
これは、小学時代からでも意識してできることである。
その為には、指導者が常に仕掛ける動きを激励してチャンスを生み出せる選手を作り出していくことが重要である。
→(On the Ball)
安定した技術をベースにどのようなポジションにおいても、常にゴールを意識したプレーができるかどうか。
「ゴールを狙い・ゴールを守る」この部分に、個々で執着して諦めずに最後まで追求する。
指導者自身が追求していれば、そのような選手も必ず生まれてくる。
そのためには、ゴールを使ったトレーニングを多く取り入れることが重要である。」
◎オフ・ザ・ピッチでは、
→努力家であるということ。
彼は韓国で育ち、日本でプロになりオランダで経験を積み、現在イングランドでプレーしている。
彼は、最低でも4カ国語話せる。その点でも、頭がいい。
通訳を介さずに各々のチームで戦術を理解できるのは、外国人選手からすれば最も重要である。
その言語を学び続けるには、高い向上心が必要不可欠だ。
そのために、指導者は日常生活においても努力することの重要性を伝えていくことが大事である。
苦労なくして栄光を掴んだ人はいません。
一つの物事に夢中になって取り組めることができれば、他の分野においてもそれが活かされるはずです。
まとめると、
「頭がいい」というのは、
1、高い目標を持ち現状に満足せず、常に高みを目指すことができる選手。
=「高い向上心」
2、何事にも積極的に元気にチャレンジ精神がある選手
=「失敗を恐れない勇気」
この二つをベースに、
3、最後まであきらめない闘争心を持った選手
を個人的に付け加えます。
◎パク・チソン選手は、
「世界で活躍しているアジア人の理想的な選手」
の位置にいますが、彼はもっと先を見据えてまた新たな偉業を成し遂げてくれるでしょう。
学びの道は果てなし。
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